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まだ食べられるのに、なぜ捨てる? 世界せかいで考える食品しょくひんロス

9月29日の「食品しょくひんロスと食品しょくひん廃棄はいきを減らすための国際こくさいデー」をきっかけに、食べものが失われたり捨てられたりする理由りゆうを考えます。

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30秒まとめ

9月29日は、食品しょくひんロスや食品しょくひん廃棄はいきを減らすことを考える国際こくさいデーです。FAOによると、世界せかいでは食べものの一部いちぶが店に届く前に失われ、店や外食がいしょく、家庭かていでも多くが捨てられています。食べものを大切たいせつに使うことは、土地とちや水、森林しんりんを守ることにもつながります。

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温室おんしつ効果こうかガス
地表ちひょうから出る赤外線せきがいせんの一部いちぶを吸収きゅうしゅうして再び放出ほうしゅつし、地球ちきゅうの気温きおんを保つ働きをする気体きたいです。二酸化炭素にさんかたんそやメタンなどがあります。
UNEP(国連こくれん環境かんきょう計画けいかく)
気候変動きこうへんどう、大気汚染たいきおせん、生物せいぶつ多様性、ごみや化学かがく物質ぶっしつなど、世界せかいの環境かんきょう問題もんだいについて調査ちょうさや国際こくさい協力きょうりょくを進める国連こくれんの計画けいかくです。
食品しょくひんロス・食品しょくひん廃棄はいき
食べものが店に届く前に失われたり、店や家庭かていで食べられないまま捨てられたりすることです。

何があった?

2026年9月29日、国連こくれん食糧しょくりょう農業のうぎょう機関きかん(FAO)と国連こくれん環境かんきょう計画けいかく(UNEP)は、食品しょくひんロスと食品しょくひん廃棄はいきを減らす大切たいせつさを伝える国際こくさいデーの行事ぎょうじを開きました。FAOは、世界せかいで生産せいさんされた食品しょくひんの13.4%が収穫しゅうかく後から小売こうり店に届く前に失われ、消費しょうひ者が利用りようできる食品しょくひんの19%が小売こうり、外食がいしょく、家庭かていで捨てられていると説明せつめいしています。

どこの国?

日本にほんは東アジアにあります。

世界せかい全体ぜんたいの食べものに関わる話です。国際こくさいデーの行事ぎょうじはイタリアのローマにあるFAO本部ほんぶで開かれました。日本にほんでも、家庭かていや店、外食がいしょくなどで食品しょくひんロスを減らす取り組みとりくみが続いています。

なぜ大事?

食べものを作るには、畑や水、エネルギー、人の手が必要ひつようです。食べられるものが失われたり捨てられたりすると、それまでに使った資源しげんもむだになります。FAOは、食品しょくひんロスや食品しょくひん廃棄はいきを減らすことが、栄養えいようのある食べものを使いやすくし、森林しんりんなどの自然しぜんへの負担ふたんを減らすことにもつながると説明せつめいしています。

これからどうなる?

FAOやUNEPは、どこでどれくらい食品しょくひんが失われているかをデータで確かめ、農場のうじょう、運送うんそう、店、外食がいしょく、家庭かていなど、それぞれの段階だんかいで減らす方法ほうほうを進めるよう呼びかけています。国際こくさいデーができたからといって、食品しょくひんロスがすぐゼロになるわけではありません。

日本との関係

日本にほんでも食品しょくひんロスは課題かだいです。消費しょうひ者庁によると、令和れいわ6年度ねんどの食品しょくひんロス量は年間ねんかん461万トンと推計すいけいされ、家庭かていから224万トン、事業じぎょう者から237万トンが出ています。買いすぎを減らす、食べきれる量を選ぶ、残った食品しょくひんを上手じょうずに使うことも身近みぢかな対策たいさくです。

もう少しくわしく

食べものは、どこで「むだ」になるの?

まだ食べられるのに捨てられてしまう食べものを見たことはありますか。

家庭の食べ残しだけでなく、畑から店へ運ぶ途中や、店・レストランでも食べものが失われることがあります。

9月29日は、世界せかいで食品しょくひんロスや食品しょくひん廃棄はいきを減らすことを考える国際こくさいデーです。

2026年は、国連こくれん食糧しょくりょう農業のうぎょう機関きかん(FAO)と国連こくれん環境かんきょう計画(UNEP)が、食べもののむだを減らすことが人と自然しぜんの両方にどんな変化を生むかを考える行事ぎょうじを開きました。

「店に届く前」と「届いた後」は少し違う

FAOは、世界せかいで生産せいさんされた食品しょくひんの**13.4%**が、収穫しゅうかく後から小売こうり店に届く前の段階だんかいで失われていると説明せつめいしています。

たとえば、保存ほぞんがうまくできなかったり、運ぶ途中で傷んだりする場合があります。

一方いっぽう、消費者が利用りようできる食品しょくひんの**19%**は、小売こうり店、外食がいしょく、家庭の段階だんかいで捨てられているとされています。

同じ「食べもののむだ」でも、どこで起きているかによって原因げんいんや対策が違います。

捨てるのは、食べものだけじゃない

野菜やさいや果物くだものを育てるには、土地や水が必要ひつようです。運んだり冷やしたりするときにはエネルギーも使います。

そのため、食べものを失ったり捨てたりすると、そこまでに使った資源しげんもいっしょにむだになります。

FAOは、食品しょくひんロスや食品しょくひん廃棄はいきを減らすことが、栄養のある食べものを使いやすくし、森林しんりんや自然しぜんへの負担を減らすことにもつながるとしています。

日本にほんでも身近な問題もんだい

日本にほんでも食品しょくひんロスは続いています。

消費者庁によると、令和れいわ6年度の食品しょくひんロス量は年間ねんかん461万トンと推計すいけいされています。そのうち家庭から出るものは224万トン、事業者から出るものは237万トンです。

数字すうじは大きいですが、対策は身近なところから始められます。

冷蔵庫れいぞうこに何があるかを確かめてから買う、食べきれる量を選ぶ、残った食材しょくざいを別の料理りょうりに使う。こうした小さな工夫くふうも、食品しょくひんロスを減らす一歩いっぽになります。

国際こくさいデーは「この日だけ気をつければよい」というものではありません。どこで食べものがむだになっているかを知り、毎日まいにちの行動こうどうを少しずつ変えるきっかけにする日です。

MINI QUIZ

1問だけチャレンジ

食品しょくひんロスや食品しょくひん廃棄はいきを減らすことが大切たいせつな理由りゆうとして、記事きじに合うのはどれ?

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最終確認:

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